お芋ほりごっこと芋判制作
こんにちは!新橋園の中村です♪
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お散歩で訪れる公園の木々が、
日に日に赤や黄色に色付き始めました。
街角の銀杏もたっぷり実を付け、
今年も秋が訪れたことを
自然が教えてくれています。
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そんな秋の始まりを感じた先日、
新橋園では「お芋掘りごっこ」と「芋判制作」を行いました!
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当日は、図書館でいもほりの絵本を読んだ後
湿った土が沢山ある公園へ!
幼児さんはスコップを使い土を掘り返し、
乳児さんはお芋に付けたツルを引っ張ります。
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時たまニョキっと現れるだんごむしに
「こわいーっ」と言いつつも、
いよいよ土の中からお芋が出てくると
「やったー!」「とれたー!」
と元気な声が響きました。
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翌日は、その掘ったお芋で「芋判制作」を!
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大小様々に切ったサツマイモに
赤や紫、黄色などの絵の具を付け、
「ペタペター!」「ぬりぬりー」とお喋りしながら
模造紙を4枚繋げた大きな紙にスタンプします。
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切り口やお芋の形によって変わる模様に、
「ハートみたい!」「これはおめめみたい!」と、
創造や見立ても広がっている様子でした。
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最後はちぎった画用紙を一周貼り付け
巨大なサツマイモの完成です!
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秋ならではの遊びができ、
また、図書館での学びから公園での実践、そして制作へと
一連の繋がりがある遊びにもなり
心も体も沢山動かした日になりました。
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近々、もみじや銀杏の葉でも制作を行う予定です。
五感を沢山使った、実り多い秋にして行きたいと考えています♪
